知ってほしいこと
第1009話 20年前と20年後と
おはようございます。
皆さん、今日もお元気ですか。元気な気持ちは、健康の源です。今日も一日、張り切って楽しく過ごしましょう。
私はベトナムのホーチミン市にいます。ホーチミンは寒い日本とは違って、とても暑いです。暑さは、気温だけではありません。活気に満ち溢れ、熱いうねりのような雰囲気があります。この国は、国全体が青春の真っただ中と言った感じです。
年中暑いホーチミンですが、この季節は、クリスマスを前に華やかで賑やかな時期です。真夏のような太陽にも関わらず、街中がクリスマスツリーで飾られています。
不思議なのは、ここのクリスマスツリーも雪が飾られていることです。雪など全く降らないホーチミンでも、クリスマスツリーと言えば冬のイメージがあるのですね。
またベトナムは、人口の6割以上が30歳代以下ということもあって、年末に向けて益々若いエネルギーがみなぎっています。
国民の平均年齢が27歳頃ということで、結婚して家庭を持ち、子供が生まれ、買い物をする人が沢山見かけられます。この国全体が、若く、人生の絶頂期を向かえているような感じがします。
27歳と言えば、私の20年前です。その頃の私は、結婚して2年目でした。
その頃の日本は、「バブル景気」の最中でした。また、ソビエト連邦が崩壊した年でもありました。今から思い起こすと、世界が急激に変化し始め、一方で日本はその頃をピークに衰退して行く時期だったように思います。
その時、私は初めて中国・上海に行きました。当時の上海は、今のホーチミンとそっくりです。当時の上海は、高層ビルや高速道路の建設を盛んに行っていました。人民服の国民が沢山歩いており、今の中国からは想像すらできません。
それから20年を経て、ここベトナムはダイナミックに変化しました。これから20年後には、人口が1億人を超え、日本の人口を抜いていることでしょう。
その頃には、何本もの地下鉄が走り、今のバンコクを追い越しているかも知れませんね。その頃、私はもう70歳を目前にしていることでしょう。これから20年後の世界は、誰にも想像できないほど変化していることだけは間違いないと思います。私たちは今、その只中で生きています。
私は、そのように私自身に言い聞かせています。
感謝。2011年12月20日