仕事の進め方
第990話 真剣に生きるとは
おはようございます。
皆さん、今日もお元気ですか。元気な気持ちは、健康の源です。今日も一日、張り切って楽しく過ごしましょう。
先日、私の義父に本物の刀剣を見せてもらいました。刀は、竹刀とは違って、重く、刃先がするどくて、いかにも切れそうな感じがしました。
本物の刀剣のことを、真剣と言います。真剣勝負というのは、本物の刀を持ったつもり、死ぬか殺されるかの本当の勝負をすることなのです。
また、本気で物事に取り組むことも真剣と言います。真剣に取り組みというのは、単に懸命に取り組むことではなく、本物の刀を持って、死ぬか殺されるかの覚悟を持って行動するということなのです。
今、アフリカで飢餓に苦しんでいる人々は、明日生きるための食料や水を探して懸命に生き延びようとしています。生きることを毎日毎日、真剣に考えているのです。
私たちはどうでしょう。一日、一日を真剣に生きているでしょうか。いつ殺されるか死ぬか判らないような状況下で、本物の刀を持って真剣に行動しているでしょうか。本気で物事に取り組んでいるでしょうか。
私は、誰よりも多く朝早く起きて、誰よりも多く働いているつもりです。一生懸命に頑張っているつもりです。しかし、死ぬか生きるかの命をかけて、真剣に本気で物事に取り組んでいるということは残念ならが言い切ることができません。
真剣さが足りないと言われても仕方ありません。もし、本当に真剣に取り組んでいたら、ほとんどのことは打開できるはずですし、社員にもその真剣さが伝わることでしょう。
私は先日、本物の刀である真剣を持った時、心が引き締まり、強烈な緊張感が起こりました。手にした真剣の重さと、それを持っていることの重圧、責任感のようなものを感じました。それほどまでに、真剣と本物の刀は、人を殺すことができる恐ろしい道具なのです。
今、私は経営者として、真剣を手にした時の重さと、それを持っていることの重圧、責任感のようなものを、会社のトップとして強く感じています。もっともっと私自身が真剣に生きなければならないと思いました。
皆さんは如何でしょう。真剣に生きるとは難しいことですね。懸命に生きることはできても、死ぬ気で、本気で、真剣に生きるというのは、とても重いことですね。でも、せめて、仕事ぐらいは真剣に取り組みましょう。本気でやってみましょう。
私は、そのように私自身に言い聞かせています。
感謝。2011年11月22日