守るべきこと
第969話 積極さと謙虚さ
おはようございます。
皆さん、今日もお元気ですか。元気な気持ちは、健康の源です。今日も一日、張り切って楽しく過ごしましょう。
時々、積極さと謙虚さを誤解している人を見かけます。
積極的に発言したり、積極的な行動を取ることはとても良いことです。しかし、積極さというのは、強引なことでも、傲慢なことでもありません。
「能ある鷹は、爪を隠す」という言葉があります。これは、優秀な人ほど、その優秀さを表に出さないという意味です。
私は、この言葉と同様に、積極的な人ほど、積極的な態度を隠し、より謙虚さを持つべきだと思います。
積極的に発言したり、積極的な行動を取ることは良いことですが、強引であったり、傲慢に思われては意味がありません。
どんなに積極的な発言をしても、相手に威圧感を感じさせたり、威張ったりしていては、その積極的な姿勢が、欠点となってしまうのです。
積極的だからこそ、注意をしなければならないのは、謙虚さについて十分に意識することです。私は、謙虚さというのは、相手を敬うことだと思っています。
例え自分のほうが上の立場であっても、上であることを理由に、下のものを見下したり、軽んじたりしてはいけないのです。
謙虚さというのは、消極的になることではありません。また、控えめになることでもありません。謙虚さというのは、自分を抑えることで、我慢することでもないのです。
謙虚さというのは、相手の立場を理解し、上の人に接するように敬うことなのです。
私は、謙虚さという大きさの中に、積極さが存在していなければならないのだと思います。積極的な人ほど、もっともっと謙虚さを持つ必要があると思うのです。
積極的な人ほど、相手によってはしつこく思われたり、強引に思われたりするのです。それでは、折角良い面である積極さを潰してしまうではないですか。積極性がある人は、消極的な人よりも遥かに有能な人材です。だからこそ、謙虚さを兼ね備えてほしいのです。
私は、そのように私自身に言い聞かせています。
感謝。2011年10月21日