守るべきこと
第680話 電話の切り方
おはようございます。
今日は、電話の切り方について話をします。ここでは、マナーや常識というよりも、相手に失礼のないようにするのには、どうしたら良いか考えてみましょう。
皆さんは、先に電話を切るのは、電話をかけた人のほうだと思いますか、それとも電話をうけた人のほうだと思いますか。
相手に失礼のないようにするには、どちらが先に切れば良いでしょう。
実は、答えは簡単ではありません。なぜなら、相手が目上の人の場合や、取引先などお客さまの場合など、相手によって異なるからです。
但し、最初に言ったように"相手に失礼のないようにする"ということを前提にすれば、いつでも自分のほうが後から切るようにしていれば間違いないでしょう。
なぜなら、電話の切り方で嫌な思いをするのは、先に切ったほうではなく、先に切られた側のほうだからです。
一般的には、電話をかけた人のほうが、先に電話を切るのが良いとされています。なぜなら、電話をかけたほうの人が、用事がある訳ですから、用事が終われば切るのは当たり前です。
用事があるからかけているのに、まだ話したいことが残っている時に先に切られると、気分が良いとは言えません。
しかし、相手が上司や年上、取引先などお客さまの場合には、相手が切るのを待ってから、後から切るほうが良いです。それは、目下の人から先に切られたら、目上の人は気分を害するからです。
でもそれは、例え相手が目下であっても、先に電話を切って良いという意味ではありません。目下であろうが、目上であろうが、先に「ガチャン」と切られるのは気分が良くないということを意識しなければならないのです。
先日、私は、社内の人に「ガチャン」と切られてしまいました。もし、これがお客さまだったらどうしようと私は、とても悲しい思いをしました。
電話を切るといったほんの僅かのことですが、いつでも"相手に失礼のないようにする"という気持ちを忘れないようにしたいものです。
感謝。2010年8月16日