守るべきこと
第615話 自分の言葉に責任を持つ
おはようございます。
昨日は、信頼と約束について話をしました。
皆さんにとって、身近な約束とはどのようなものですか。
「誰にも言わない」と約束したり、「どこかで会いましょう」と約束したりします。
約束には、時間を守ることも、場所を守ることも、言ったことを守ることもあります。
どの約束も、優劣をつけることができないほど同じく重要なことです。
その中でも、あえて一つだけ重要な約束を選ぶとしたら、言ったことを守るということがあげられると思います。
実は、これが最も難しい約束でもあるのです。
例えば、「これからは遅刻をしません」という約束をしたとします。しかし、これには条件も期限も明示されていません。
もし、上司と遅刻をしないという約束をしたのにも関わらず、再び遅刻をした場合には、上司から信頼されなくなります。
これは、時間を守ることができないという意味もありますが、それよりも、自分で言ったことが守れない人だというほうが強いと思います。
遅刻をしたことよりも、自分がしませんと宣言したことが守れないことが問題なのです。
約束を守るということは、自分が言ったことは守るということなのです。自分が言ったことが守れないような人が、他人から言われたことを守れるはずがないのです。
だから信頼できないということになるのです。どうせ言っても守ってくれないだろうと、信頼されないのです。
信頼を得るというのは、自分の言った言葉に責任を持つということなのです。
感謝。2010年5月14日