聞いてほしいこと
第612話 気持ちを理解しましょう
おはようございます。
先週末、私は家族と乗馬クラブに行ってきました。今回で3回目です。
初めて馬に乗ると、馬の背は想像以上に高く感じます。また、馬に乗ると、姿勢も良くなり、視線も高くなって、普段とは違った気分で景色を見ることができ、爽快な気分です。
人にとても慣れている優しい馬ならば、誰でも簡単に乗ることができます。しかし、付き添いの人がいなくても、自由に馬に乗れるようになるのはそう簡単ではないです。
どんな馬にでも自由に乗れるようになるには、何十回も乗馬して、馬の気持ちが分かるようにならないといけません。
普通の人ならば、車の免許を取るのと同じくらいの期間が必要だとのことです。
乗馬には、一に心、二に手綱、三にむちという心得があります。
まずは馬と心が通じるようにならなければなりません。馬は、乗る人を見ると言われています。馬は、乗馬が初心者の指示に簡単には従わないのです。
なぜ馬は人に簡単に従わないかというと、馬も人間と同じように楽したいからだそうです。できるだけ重いものを背に乗せたくないのです。
でも、乗馬に慣れて馬の気持ちが判るようになると、馬は自分のことを良く知っているので、その人なら従わないと行けないと思うそうなのです。
次に手綱を使って、乗っている側の意志を、馬に伝えます。そうすると、ハンドルを動かすように、馬を右、左と自由に方向を変えることができます。
次は、むちを使って強弱をつけ、時には早く、時には止まったりと、馬にアクセルとブレーキの意味を伝えていきます。まるで自動車のようですね。
馬に乗せてもらっているという気持ちが大切なのだということを知りました。馬も人間も、気持ちが通わないと一体になれないのです。
人間の気持ちを理解するのも難しいのですから、話もしない馬の気持ちを理解することは本当に難しいと思いました。
感謝。2010年5月11日