知ってほしいこと
第407話 BESTとBETTERの違い
おはようございます。
今日は、BESTとBETTERについて話しをします。
私は、いつも出来ない理由ではなく、どうしたら出来るかを考えろと言っています。
私が仕事を頼んだ時、簡単に「出来ない」と答える人がいます。私は、どんな理由があっても、「出来ない」と答える人のことを好きになれません。
好きになれない理由は、出来ないという言葉を、意味も考えずに簡単に使うからです。
「出来ない」と答えるから好きになれないのではなく、出来ないと簡単に答えるから好きになれないのです。
出来ないことを証明することは、出来ることを証明することよりも難しいのです。出来ることを証明するには、たった一つの方法を見つければ良いのですが、出来ないことを証明するのには、あらゆる可能性を全て否定しなければならないのです。
私は、「たった一つの方法を見つけなさい」ということを言っているのではありません。たった一つのことを見つけようとすることが重要だと言っているのです。
さて、BESTとBETTERについてですが、この違いは、「出来ない」と言うのと似ています。
「この考え方がBESTだ」と言うのは、「出来ない」と言うのと同じくらい難しいのです。私は、出来ないことを証明するよりもBESTを証明することのほうが遥かに難しいと思っています。
自分の中では、この考え方がBESTだと思っても、他人から見れば、決してBESTではないのです。
出来ないことを証明するのには、あらゆる可能性を全て否定しなければなりません。BESTを証明するには、あらゆる可能性よりも優れていることを証明しなければなりません。
私には、どちらも証明することなど出来ません。
だから、私は、BETTERな考え方が素晴らしいと思っています。BETTERとは、現時点で考えられるより良い方法です。もしかすると、他にも優れた方法があるかも知れないということを意識しているということです。
私は、いつもBETTERな考えたを選択します。それは、人間は完璧ではないからです。いつでも、もしかすると他にももう少しだけ良い方法があるかも知れないと思う気持ちこそが重要なのです。
これが最高の考え方と思うことは、他の考え方を受け入れないことになります。私たちは、そんなに完璧な人間ではありません。
あやゆる可能性があるのです。それをできる高いものを求めるから、私たちは成長するのだと思います。
皆さん、BESTとよりBETTERの精神を持ちましょう。様々な可能性があることだけを知っていれば、きっと、今よりも少しだけ良くなります。少しだけ良くなれば良いんです。そして、それよりまた、少しだけ良くなるようにすれば良いのです。
感謝。2009年7月 2日