連絡事項
第101話 任せ方
おはようございます。
今日で、今年度が終わります。明日から新しい年度が始まります。
ドリームクラスター・グループは、9社となりました。グループ全体の売上は約20億円で、社員数は130名を超えました。これは、前期に比べ3倍近い成長です。
来期、ドリームクラスター・グループは、新しい会社を2、3社設立する予定です。社員数も200名近くになることでしょう。来期も、これまで以上に成長できるよう社員一丸となってまい進いたしましょう。
私は、グループ全体の発展に寄与することと、同時に新しい分野への挑戦をして行きたいと考えています。そのため、これまで兼務していたトラウムマイスターの社長を退任することにしました。後任には、勝沼孝光新社長に着任にて頂きます。
勝沼新社長に専任してもらうことで、トラウムマイスターをさらに発展させてほしいと考えています。
私は、これまでも、これからも、どんどん多くの仕事を、多くの人に任せたいと思っています。権限を委譲することで、私に代わって、私以上の力を発揮してほしいと考えているからです。
任せるということは、邪魔をしないことです。私が任せたのですから、その人が任された内容以上のことができるようになってほしいのです。私と同程度であれば、任せる意味がありません。私には出来なかったこと、私には無かった発想を持って、私が直接やるよりももっともっと多くの成果がでることを期待しています。
そのためには、出来るだけ私が、その人の邪魔をしないことだと考えています。私のやり方を押し付けて、私が細かく指示すれば、その人は任されたことになりません。
たとえ私の言うとおりに実行したとしても、私を超えることはできません。私を超えることができないのであれば、任せる意味がないのです。任せると決めたのですから、自由な発想で自由な裁量権を持って、思う存分に自分らしさを出してほしいのです。
だから、私は、邪魔をしないように、出来るだけ口を出さないようにしています。
私が手伝えるのは、二つしかありません。ひとつは、任せた人がやり易い環境を整備すること、応援することです。私には無い発想を具現化できるように、私も力添えするつもりです。
そして、もうひとつは、任せた人が失敗しないように助言することです。私は、任せた人が上手く行っている限り、一切口を出しません。しかし、万が一、迷っていたり、戸惑っていたり、思うように上手く行かなかったり、結果が出なかった場合に限り、少しだけアドバイスします。
私は、これからも多くの人に多くの仕事を任せていくことでしょう。相談されれば、どんなことにも相談になります。具体的な支援が必要であれば、支援します。
私は小さなことには口を出すつもりはありません。私が口を出す時は、大きなことのみです。それが、私の邪魔しない方法なのです。
感謝。2008年3月31日