知ってほしいこと
第3話 自己投資しましょう
おはようございます。
皆さん、自分にどんな投資をしていますか。自分のために、どれだけお金をかけていますか。自分が成長するために、どれだけ時間を費やしていますか。
自己投資することは、とても大切なことです。
自己投資できる人は、成長意欲が高い人です。本を読んだり、語学を学んだり、何でも構いません。自分を磨くためには、時間もお金も費やすべきです。
マズローの欲求というのを聞いたことがありますか。
アメリカの心理学者マズローが、人間の欲求を五段階に分け、その欲求段階説というのを唱えました。人は、下位の欲求が満たされると、その上の欲求の充足を目指すというものです。
下から順に、生理的欲求、安全の欲求、帰属の欲求、自我の欲求、自己実現の欲求という順になっています。
生理的欲求とは、空気、水、食べ物、睡眠など、人が生きていく上で欠かせない基本的な欲求をさしています。これが満たされないと、病気になり、いらだち、不快感を覚えます。
安全の欲求とは、生命としての基本的な欲求の一つとなります。生を脅かされないことの欲求です。
三つ目の帰属の欲求は、会社、家族など、あるグループへ帰属していたいという欲求です。
四番目の自我の欲求は、他人からの賞賛を求める欲求であり、それはグループへの帰属が前提となっています。この欲求は、仕事の遂行や達成感と、そのことにより他人から注目され賞賛される要求に分かれます。
最後は自己実現の欲求。これは、あるべき自分になりたいという欲求です。
欲求のレベルが低い人は、給与が低いだとか、休みが少ないだとか、会社が何もしてくれないだとかと言った不満分子を抱えています。それは、自己に対する投資よりも、自己への見返りを期待しているからです。
私は、ドリームクラスター・グループに入った社員には、例え会社を辞めた後でも、場合によっては、会社が潰れたとしても、このグループに所属してことで、何かを得てほしいと願っています。
わが社を卒業して、素晴らしい会社に入ることも、あるいは自分で独立することも悪いことではないと思っています。そのため私は、社員には、自己投資して、自分の自己実現のために時間とお金を費やしてほしいと考えています。
自己投資して、自己実現のために向かっている人を応援したい、こう言ったほうが判りやすいかも知れません。自己投資している人だからこそ、その分を会社としても助けてあげたいと考えるのです。
給与が少ないから本も買えないと言っているようでは、自己実現は難しいでしょう。
自分のために働いて下さい。自分のためにお金を使って下さい。そのような人は、言葉に出さなくても必ず判ります。そういう人を私は、見捨てたりしません。
自己投資しましょう。
感謝。2007年10月31日